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ガントチャートとタスク管理の違い。Web制作プロジェクトを納期通りに進める使い分け
案件・進行管理

ガントチャートとタスク管理の違い。Web制作プロジェクトを納期通りに進める使い分け

「スケジュール表を作っても更新が形骸化する」「ToDoリストだけでは納期が見えない」。鳥の目と虫の目を組み合わせる進行管理術。

なぜスケジュール表は途中で更新されなくなるのか

案件の開始時にはスプレッドシートやツールでしっかりとしたスケジュール表を作ったものの、途中で更新が追いつかなくなり、いつの間にか見なくなってしまった——。 多くの現場で経験されるこの問題の主な原因は、「ガントチャートに細かすぎるToDoを詰め込みすぎること」にあります。

「素材受け取り」「ファビコン作成」「OGP設定」といった細かな作業までガントチャートのバーとして配置してしまうと、少しの日程変更があるたびに多数のバーを調整し直す必要が生じます。 そのメンテナンスの手間に耐えきれなくなり、スケジュール管理が形骸化してしまうのです。

「鳥の目(ガントチャート)」と「虫の目(タスク管理)」の役割分担

プロジェクトを円滑に進めるコツは、管理の視点を「時間軸の全体俯瞰」「日々のタスク実行」の2つに明確に分けることです。

■ ガントチャートの役割(全体俯瞰):
プロジェクト全体のタイムライン、主要フェーズ(要件・設計・デザイン・実装・検証)の期間、そして「デザインが完了しないと実装に入れない」といった工程間の流れを把握するための道具です。公開日に向けた進捗状況を大きな視野で確認するために使います。

■ タスク管理(かんばんボード等)の役割(日々の実行):
各工程の中で行う具体的な作業(「お問い合わせフォームの実装」「利用規約テキストの流し込み」など)をカード化し、「未着手」「進行中」「確認待ち」「完了」といった状態で管理します。「今日誰が何を担当するか」を明確にし、目の前のタスクを着実に進めるために役立ちます。

SALUTOにおける進行管理の連携アプローチ

SALUTOでは、このマクロなスケジュール把握とミクロなタスク管理をバランスよく行えるよう設計されています。

ガントチャート上で案件の全体スケジュールを把握しながら、日々の具体的なタスクを整理可能。 進捗状況に合わせてステータスを更新していくことで、全体として今どの位置にいるのかを把握しやすくなっています。 過度に複雑な設定を排し、制作の実務に集中できるシンプルな操作性を重視しています。

確認待ちを可視化してスケジュールの遅延を防ぐ

Web制作において遅れが生じやすいポイントのひとつが、「クライアント側の確認待ちや素材提出待ち」です。

タスクのステータスに「先方確認中」などを設けて可視化しておくことで、「現在どの工程でボールが止まっているか」が明確になります。 「公開日に間に合わせるためには、今週中にデザインをご確認いただく必要があります」と客観的な状況をもとにリマインドを行えるため、無理のないコミュニケーションで納期を守りやすくなります。

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